Rule Tileでタイルマップ制作を効率化する方法

初めに

ピクセルアートのゲームを作る上でステージ制作ではタイルマップというのを使用して、シーン上にスプライトを塗っていくというやり方が一般的かと思われますが、この作業は塗り絵みたいで楽しい一方で同じオブジェクトを複数、色んなパレットを使用して塗ることが多々あり、少し手間だったりします。特に画像の端を塗るためにいちいちパレットを選択したりして、反転などしていたら、時間がかかっていたのでこの機能はありがたいですね。

ルールタイルとは

タイルパレットでスプライトを塗っていく際に、各スプライトの画像はどの方向に画像が存在するのか、しないのかを設定することで、タイルパレットを塗ると自動で設定した場所にはどの画像なのか判定して塗ってくれる便利機能です。説明だけだと難しいので以下を参照してみてね。

ルールタイルの使い方

今回は自分のゲームでも使用しているタイルマップで作成していく流れをやっていこうと思います。
以下の手書きの地形を用意しました。

  • ルールタイルの作り方

プロジェクト内で右クリック > 作成 > 2D > タイル > Rule Tile を選択

選択するとプロジェクト内にルールタイルの設定ができるものが表示されます。そしてインスペクター上でルールタイルの設定をそこから行うことができます。

  • ルールタイルの設定

Default Sprite の項目がありますのでここで、基準となるタイルつまり中央の繰り返して塗るスプライトの画像を割り当てます。

次に Tiling Rules を設定します。ここで隣り合うスプライトはあるのか無いのか条件を設定していきます。

項目の + マークのボタンを押すことで条件の追加をしていくことができます。今回は9つのスプライトからなる地形なので8つの条件を追加していきます。

追加した項目の右側には四角の条件を設定できる場所が表示されます。そこで空白の開いている所をクリックすると矢印のマークが表示されもう一度クリックすると✕のマークが表示されますので、矢印はそこの隣にオブジェクトがあることを設定して、✕マークはその方向にはないという条件になります。今回は以下のように設定しました。

  • 完成したルールタイルをタイルパレットに入れる

作ったルールタイルはタイルパレットにドラッグアンドドロップで入れることによって、普段のタイルパレット通りの使い方でシーン上に配置していくことができるようになります。

まとめ

ルールタイルは知っているとステージ配置などがより簡単にできるようになるので使うべきですね。2Dのタイルマップには他にも機能が調べてみると項目が多いので、また機会があれば他の機能を試してみようと思います。

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